広島市内での自力で引越し

今年の4月に結婚当初から住んでいた家から引越しをした。広島市内の中、しかも同じ区内で隣の町への引越しだ。

きっかけは子の小学校入学に当たり、学区内の小学校が遠かったことだ。広島の中では小学校が多い地域なのだが、学区の端に住んでおり、指定された小学校よりも近い学校が、近所に2校あるというのに指定先は遠い学校。

広島でも交通量の多い主要道路が通学路にあり、1年生を一人で歩かせるにはためらうような道も多かった。広島県外に住んでいる配偶者の親からは引越しを反対されたが、やはり住んでいる者にしかわからない事情もあるのだ。

それに、引越し前の家に住み始めたときは、保育園入園の時にでも引越し出来ればと考えていたので、2DKの部屋にしていたこともあり、手狭にもなってきていた。

共働き世帯であり、休日は趣味で続けていたスポーツの指導で潰れることが多く、引越しの準備の目途が立て辛いので引越し業者に頼もうにもタイミングも計れず、父親がトレーラーで荷物を運んでくれる、というので自力引越しにすることにした。

結婚するときも自力での引越しだったし、大丈夫だろう、という判断だったのだが・・・。 独身の世帯と家族の世帯との荷物量の違いにかなりの違いがあることを思い知った。

当たり前の話だが結婚して10年経っていたのでその間に増えた夫婦お互いの荷物。 こどもが生まれてからの荷物もそれに加味されるのだ。荷物量が増えて当然といえば当然。手狭にもなって然りだと納得する。

そして箱に詰めても詰めても減らない荷物。 とうとうひと月かけて集めた段ボールも尽き、近所のスーパーから段ボールをもらって回らなければならない始末。 広島はレジ袋の有料化が早い地域だったけれど、このときほどそれを感謝した日はなかったかもしれない。

一日で家中の荷物すべて運び終える予定だったはずが、半分しか運び出せず、半泣きで貸主の不動産屋に電話し、立ち合いの日を翌日にしてもらった。

さすがに二日目が半日過ぎるころには荷物はすべて運び出せ、一安心するも今度は掃除に追われることになる。しかもトレーラーで荷物を運んでくれた父親は新居での荷物下しに追われ、配偶者は仕事へと行き、電気の取り外された部屋で日が暮れる前にと、必死に掃除をするもなかなか終わらず・・・。 電気を取り外していなかった。

水回りの掃除を終えたのは、すっかり日が暮れた後だった。2週間ほど引越し前の家と新居をダブらせて借りていた期間があったのだが、まったく活用できないあげく、一日延長してもらうという、なんともな事態になってしまった。

ほどよく都会、ほどよく田舎である広島は、引越し業者は見積もりで競ってもらえるほど多いし、そこはやはりプロ。https://www.sou-un.jp/

引越し後に家を見てみると、父親の独断と偏見で運び込まれた荷物は荷ほどきするだけで大変だし、かべのあちこちに傷があり、次に引越すことがあればかならず引越し業者に依頼しようと思えた引越しだった。