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話し方で得する? 損する?

  • 2007年10月26日(金)09時40分
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    話し方で得する? 損する?

    話し方って大切なのですよ。

    何かひとつ用事を頼むにしても「お手数ですが」とか、「大変申し訳ないのですけど」とか、また用事をしていただいたら「ありがとうございました」とか、「大変助かりました」とか、相手に対する思いやりや、感謝の心に満ち溢れた言葉があったほうが、用事を頼まれたほうも気分や心持も良いに決まってます。

    「損をする話し方」と人に言われる人は、真意が伝わらなかったり、誤解されたり、時として相手に不快な思いすらさせているかもしれませんね。

    今の世の中は、時の流れがとっても早い。何でも、時間の短縮です。そんな中で生活していると、何かに馴れてしまい、大切な事が見失われてしまいます。その結果、話し方で損をする人が増えるのではと思います。世の中、どこを見渡しても自分さえ良ければよいとか、人よりも自分がとか、何につけても個人主義。“自分だけが主義”が多いなと感じます。

    チッヒーは人から相談を受けたり、お話をするのが仕事なのに、相談者の中には、このような言葉でありがとうを伝えてくださる方もいます。

    「あなた様の大事なお時間を、私のためにおさき下さってありがとうございます。」

     この意味がわかりますか?人間は生まれたら必ず死ぬのです。そして、人生とはその人の生きる権利でもある大切な時間なのです。それを、何か自分で出来なくて、人に頼む、していただくという事は、あなたのために大事な時間と、労力を差し出している事なのです。それは、親だろうが友人だろうが、客と店の関係だろうが、一緒。それぞれの人生の時間を貸し借りしている人ですね。

    だから、誰に対してでも優しく、丁重に言葉を選び、礼を尽くすのが当たり前で、その当たり前が出来ないから、トラブルが起こるのでしょう。ですから、先ず、人に物を頼む時やしていただいた事に対して、感謝の心と、ありがとうの心を持って、全てにおいて言葉を選ぶ事を忘れないようにしてくださいね。

    そこから始めると良くわかるんじゃないかな。そして突き詰めていくと、人は独りでは生きられないという事もわかるはずだと思います。

    (学研進学ネット3月抜粋)

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